白物家電 アジア系メーカーが再編主導 東芝も売却へ

bu_r2016-0316

東芝とシャープ、日本を代表する電器メーカーがアジア資本の企業傘下に入ることになったか…。

案外白物家電が重荷だったのかもしれないね、いくら日本でコストダウンを図っても、アジア諸国で設計・生産されたらまず太刀打ち出来ないし。

粉飾決算で意気消沈していた東芝が唯一のドル箱事業である、医療機器子会社東芝メディカルの売却価格が入札の結果、約7000億円となりキヤノンが独占交渉権を得た。

東芝は医療機器事業を売却しないとならないほど債務超過に陥るピンチだった。しかし「虎の子」のおかげで徳俵を粘りきり、東芝上場廃止の危機は当面乗り切ったと見ていい。

東芝は国策合併で産まれた東京電機の家電部門を引き離し、芝浦製作所の重電開発がメインになる。東芝はいわゆる「重電御三家」の一角だし、重電分野では開発力・営業力のブランド力がまだまだある。

東芝の不運はやはり、#3.11東日本大震災における津波破壊で、東芝製の福島第一原発がメルトダウンしてしまったこと。

あの件以来、東芝はただの一基も原発を受注出来ていないのである。メルトダウン以降、原発反対派の運動も盛んだし国内での受注はかなり難しいだろうな。

東芝に残された主な事業は半導体部門と原子力部門。成長こそ見込めないがブランドイメージの回復に注力して、まだまだ戦える余力が残っている二大事業を守っていって欲しい。

国内メーカーの家電事業が次々撤退することで「製造業はもうダメ」「日本沈没ヲワタ」という見方をする人が多数見受けられるようになった。

だがしかし部品・パーツなどに特化した製品・製造をしてる中堅・中小企業ならまだまだこの産業でも戦えると思う。

ただやはり製造業の分野では日本のブランド力の輝きが失われつつある。コンシューマ部門では確かに以前のような存在感が無くなってきているのは間違いない。

日本は自動車産業こそが「最後の砦」だろう。

記事:http://mainichi.jp/articles/20160316/k00/00m/020/077000c
出典:http://jp.reuters.com/

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio

わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

コメントを残す