楽天、失速鮮明で危機!ヤフーとアマゾン、怒涛の攻勢であっさり逆転、売上トップ交代目前

以前から指摘され続けてたが、いよいよ楽天がヤバい。Amazon・Yahoo!ショッピングが楽天の背中を既に射程圏内に捕らえている。

わたしの友人で楽天市場やYahoo!ショッピングなどECサイトのデザイナーをやってる人がいるのだが「楽天に出店したいってショップはかなり減っている」と言っていた。

とにかく楽天市場というのはネットショップでは致命的とも思える欠陥システムの改善がほとんど修正すらなされていないのだ。

多くはそのUI(ユーザインターフェイス)の見難さと使い勝手の悪さ、そして検索結果の質の低さ。商品ページにも検索結果にも無駄な情報が多過ぎる。

楽天で買い物するつもりで商品比較しても、チェックボックスで指定した項目以外のものまで拾い上げてしまうので、単純に比較するためには自分でデータを整理しなくてはならない。

あとは「スパムメール地獄」とも揶揄されるウザいくらいのメルマガ攻撃、わたしはこのやり方がかなり気に入らなかったので、メインで買い物するのはAmazonに切り変えたほど。

さすがにこれはあまりにも不満を訴えるユーザーが多かったらしく、メルマガスパムメールのチェックボックスを全てオフにするボタンがようやく実装されたくらい。

耳にした話では幹部がいくら必死にスパムメルマガが現代のニーズに合っていないことを説得しても、ミキタニさんが頑なに拒んで首を縦に振らないらしい。

楽天としては「出店舗数を増やすのではなく一店舗あたりの客単価を上げる」ことで収益改善を図っていくようだが…。

しかしいまは「一強」だった楽天黎明期と違い、新しいショッピングモールがサービスの差別化を図って次々とオープンしたことで、ユーザーが好きなショップを「選べる」時代なのだ。

社内公用語を英語にすることで企業のグローバルスタンダード化を図っているが、同じく20年度までに英語の公用語化を進めるホンダも追随する。でもこれってどうなんだろうね?

楽天の場合だとTOEICの目標スコア未達の場合は給与を10%カットされるらしい。

同様に公用語化に踏み切ったユニクロのファーストリテイリング社では当然の如く生産性は著しく落ち、有能な人材が忸怩たる思いで職場を去ったケースも多かったという。

経営者が企業を更に成長させたい思いは伝わるのだが、成長にのみ目線が行きがちで本来の業務に不要なスキルを社員に求めるあまり、業務効率を低下させたり優秀な人材を流出させたりはしないだろうか?

ワンマン思考が強い経営者ほど信頼できる軍師を作る必要があるとわたしは思っている。なぜならナンバー1にはリーダーとしての資質が必要だが、ナンバー2が経営ビジョンに沿ったマネジメントを構築していくからだ。

つまり「リーダーとマネジメントは役割が違う」ということ。ミキタニさんもいま一度全力疾走することを止めて、周りの景色をゆっくりと眺めてみてはどうだろうか?

記事:http://biz-journal.jp/2016/03/post_14382.html
出典:http://thebridge.jp/

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio

わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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