「ブラック労働化の一つの原因は、誰もやりたがらない事を安い給料で頑張るから」 ホリエモンのツイートに賛否

bu_2016-0825

これはねぇ…実はわたしもホリエモンの意見にまったく同意なんだよね。笑

彼の発言はちょっと過激なことが多くて良くも悪くも注目を浴びるんだけど、堀江氏もいまではある意味メルマガ芸人的な立ち位置がメインだからね。

元フジテレビアナウンサー長谷川豊氏と一緒で「炎上させてナンボ」という注目の集め方は、商売の在り方としてあまり好きじゃないなぁ。笑

あのね?みんな大きな勘違いしてるけど。

やる価値すら無い奴隷労働を低賃金でやってやる必要なんて無いんだよ?

介護なら需要と供給は充分にある、介護士にボイコットされたら賃金上げるか廃業するしかないわけだ。

ブラック企業相手に死ぬほど奉仕したところで、その頑張りが報われることなんて結局は無いんだから。

いい加減低賃金で搾取されるだけの無意味な奴隷労働は、勇気を持って「NO!」と経営陣に突き付けてやるべきなんだよ。

末端でギリギリの運営費で業務請負しているブラック企業だって、作業する人手が無ければ管理職が出払って替わりに作業にあたる。

それでも足りなければ内勤の事務員や役員まで連れ出して作業させる、それでもまだ人手が足りなければあとは社長が作業着に着替えるしかない。

「そこまでやってもどうしても人員が足りません!本当に申し訳ございません!」

末端請負のブラック企業経営者・役員・管理職など、すべての幹部職が発注元企業の床に額を擦り付けるくらいの土下座パフォーマンスで謝罪行脚。

次の謝罪先でも何度も床に平伏す土下座を経営陣一同、寸分違わぬ動作で披露してもらおうじゃないか。

それでもやっぱり人手が足らなくて「お客様からご発注いただいた業務ですが、ウチの会社じゃもう対応出来ません!」と社長自らギブアップ宣言→目出度く廃業。笑

このくらいまでにありとあらゆるブラック企業を窮地に追い込み、社会悪であるブラック企業を一社残らず完全に殲滅しなければダメだ。

そして国家機関や省庁、大企業のインフラ設備や社会のライフラインをすべて労働者のストライキで機能停止させてしまえ。

社会のすべてが機能しなくなるまで徹底的に追い詰めて、ようやく「低賃金の奴隷労働」についてまともに議論してもらえる。

そこまでトコトン追い詰めなければ、この国は誰も動かないし、ホントに何も変わらないよ?如何にこの国の仕組みの可笑しいことか。

「誰もやりたがらない仕事でも与えられたことは責任を持って行う国民性だから日本はここまで発展出来たんだ!」と団塊の世代&しらけ世代が日本人の美徳として雄弁に語るんだけどね。

でも団塊の世代&しらけ世代が働いてた昭和時代の実態とは、低所得の仕事は当然サービスのマニュアル化もされてない。

そして人材も酷いうえにむしろ店員の方が偉そうな態度で接客態度もぞんざいだった。

むしろ21世紀に突入して日本が衰退期を迎えると、低賃金でもスタッフは一生懸命サービスするようになった。

というより、利用ユーザーから過剰サービスまで要求されるようになってしまったのだ。

同じ低賃金でも昭和と平成では仕事で求められるサービスの質そのものが違っているから、こっちからすれば「安易に比較してくれるな!」とツッコミたくなるわ。笑

介護も清掃の仕事も未経験者が始めてもそれなりに対応出来る仕事ではあるが、ただその労働強度はまったく別次元の話しであり時給だけでは単純に比較できない。

殺人鬼の植松聖を擁護するわけではないが、重度知的障害者の介護で排泄物の処理や食事介助などを含む介護作業の1時間。

タイルカーペットにアップライトバキュームをかけながら壁面をフラワー掛けして回る清掃作業の1時間は明らかに労働強度が違う

同じブルーカラーワークでもその賃金を同じ括りには出来ないだろう。

このふたつの労働は決して同じ対価では無いはずだ。

それが最低賃金レベルの話しでしかも介護と清掃がまったく同じ時給だったら「それは可笑しいだろ!」って普通なるでしょ?笑

いまは介護士の需要に比べ市場は供給不足なのだから、事業者は単純に賃金を上げてやればいいのだが、施設の設備投資・維持管理費の負担が大きく待遇改善まで至らない。

ただ介護サービスは規制産業であり新規参入が制限されるため、競合他社と介護士のパイを取り合う事態には発展し難い。

それに介護報酬は国が決めるから政府のやる気次第で待遇改善は出来るはずなのだ。

ただ要介護認定を受けている高齢者の介護サービス費用の負担が増すことになるので、厳しい反発の声が予想されるだけで。

いまの日本は誰でも出来る低賃金の奴隷労働でも真面目にやり過ぎる傾向がある。

ただ自分の心身に強いプレッシャーを与え続けると、肉体的に悲鳴を上げるか精神面で意欲が無くなり不安定になってしまう。

「メンタル不調の休職者が半数の企業で増加、有給消化率の低い企業ほど顕著な傾向(※1)」によると、

メンタル面での不調を理由とした休職者が「増えている」と回答した企業は48.2%と約半数となった。休職者が「増えている」と回答した企業の割合を有給消化率ごとに見ると、有給の平均消化率「20%未満」の企業では65.5%

つまり有給休暇をまともに取得できない企業ほど、従業員の精神的な健康状態が悪化しやすいという結果が出た。

「この調査対象は従業員規模1000人以上の企業のみ。下請け・孫請けなどの厳しい現実を考えると、より規模の小さな中小零細企業での実態を含めた社会全体での働く人のメンタル面の健康状態はより厳しいものと見るべき。」

と調査結果を結んでいる。

記事:https://news.careerconnection.jp/?p=26843
出典:https://roudou-pro.com/
引用:メンタル不調の休職者が半数の企業で増加、有給消化率の低い企業ほど顕著な傾向 -BUZZAP!-
http://buzzap.jp/news/20160122-workers-mental-health/

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio
わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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