外国人の就労を全面解禁へ 介護業界から始まるグローバル化

bu_2016-1204

介護職で仮に外国人就労が成功したら、もう底辺サービス業は終わりだな。

以前から嫌というぐらい指摘され続けていたにも関わらず、結局なにも変わらなかった劣悪な就労環境や労働強度の強さ、しかもその労働の対価にとても見合わない低賃金。

つまり業界及びそのサービス業を生業とする企業には、突き付けられたその問題点を「改善する意思」がまるっきり無かったということだ。

ブラック企業の経営陣は自分たちの懐さえ潤っていれば、その他の奴隷は見殺しにしてもいいと思ってんだからさ。

これらを外国人就労者がすべて覆してしまったら、底辺サービス業者なんて片っ端から倒産するだろうね。

ひとつ具体的に例を出せば、小売業最大手のイオンが2018年度に無人自動運転ロボットを導入する。(※1)

これは清掃の時間帯が店舗営業終了後の深夜なので、敬遠されがちで常に人手不足であるための改革。

ショッピングモールではシーズンによって商品を入れ替える際、レイアウト変更を行うために什器移動後の床面を剥離洗浄しないとならない。そのような床洗浄にも無人ロボットを投入するようだ。

しかし無人ロボットでは対応が難しい部位の清掃、トイレ清掃・消耗品補充や外周部の拾い掃きやゴミ取りなどは、人間の手によって変わらず作業を委託されるだろうが、実はここに大きな落とし穴がある。

ショッピングモールなどの店舗では、床清掃の単価は底値とも言えるほどに安いのだが、それを補って余りあるのが作業面積である。

単価が低くとも施設が大きければそれなりの金額になるので、年末などの繁忙期に人員を増やしたいときにはそこから募集費を捻出したりすることが可能だった。

だが人間の手に残る仕事は無人ロボットでは対応が難しい手のかかる部位、しかし自動運転化が出来ないからといってこれらの作業単価が上がることは到底ありえない。

つまり割の合わない仕事だけが部分的に切り取られて、ほとんど作業原価といえるまったく旨みのない発注価格で、外注業者や下請業者に過酷な作業と責任だけを押し付けられることになるだろう。

いずれ底辺サービス業でも単純作業は近年中にAIによって自動運転化され、無人化を余儀なくされる。

しかしAI無人自動運転化が出来ないからといって、これら手間のかかる作業の作業単価が上がることは、これから先も絶対有り得ないことだから。

これらの業種、すなわち底辺サービス業に従事してる人たちは、この業界は淘汰される産業であることを強く自覚して欲しい。

そして一刻も早く沈みかけている泥舟から抜け出す努力をした方がいいよ。

記事:http://www.huffingtonpost.jp/yoshihiro-takayama/care-globalization_b_13245828.html
出典:http://www.huffingtonpost.jp/
引用:イオン、SCに床清掃ロボ400台 18年度(※1)
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO08424250V11C16A0TJC000/

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio
わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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