働く人3人に1人「パワハラ受けた」 厚労省調査、1万人回答

bu_2017-0520

非常に陰湿で理不尽な人っているからね、そういう人は自分のどこにパワハラの要素があるかを根本的に理解していない。

器質的に熱血指導タイプならまだ救いもあるけれど、人格否定タイプは言った本人がそれをパワハラと気付いていないので余計始末が悪いんだ。

離職率が高い企業には必ずこの手の無認識パワハラ上司が間違いなく存在してるはずだよ。

気に入らないことは何でもハラスメントと一括りにして、自分を正当化してしまえばそれが一番ラクな立ち振舞い方なんだけれどもさ。

本来は人材育成や職場改善のための指導でも受け取る側が少しでも圧力を感じればそれがパワハラと見做されてしまうので、注意しようとしてもそこで萎縮してしまう上司も多いのだが人格否定タイプは全くそれに気付いていない。

無自覚な人じゃなければ人格を攻撃するような指導などする筈がないからね。要するに場の空気を読めないタイプにこの手の人が多い、これはわたしの経験則なんだけどね。笑

厚生労働省がまとめたパワーハラスメントの定義とは

職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいいます。

要は第三者から見て「その行為がどのように映るか?」が観点となっている。つまり客観的な事柄が大きな判断要素となるので「自分としてはこのような指導をした」という主観的な意見は重視されない。

パワハラという概念が客観的なものであると自分の頭で理解できていない人にはパワハラ対策も講じようがないんだよな。

ついついパワハラしてしまう人ほど無自覚で場の空気が読めないというわたしの屁理屈もこれでお分かりいただけるのではないか?笑

厚生労働省は、職場におけるパワーハラスメントについて5つの定義と6種類のパワハラ典型例(※1)を定めている。

パワハラ5つの定義
1.職場の地位・優位性を利用している
2.従来の業務の範囲を超えた指示や強要
3.相手の人格や尊厳を侵害する行為
4.断続的に行なわれている
5.精神的・身体的に苦痛を与え就業環境を悪化させる

6種類のパワハラ
1.暴行・傷害(身体的な攻撃)
2.脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言(精神的な攻撃)
3.隔離・仲間外し・無視(人間関係からの切り離し)
4.業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害(過大な要求)
5.業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと(過小な要求)
6.私的なことに過度に立ち入ること(個の侵害)

以前勤めていたブラック企業に典型的な無自覚パワハラ役員がいたんだが、この糞役員というのがそのまんまでパワハラドラマが作れてしまうのでは?と思えるほどパワハラに無自覚=空気が読めない人だった。

その役員から一方的にパワハラを受けた被害者の人は、正当な理由なく突然他部署へ異動させられた挙句、わざわざ大勢がいる前でネチネチと人格否定とも受け取れる辛辣な暴言(※2)を延々と浴びせられたのだ。

彼の心の中を慮れば、憤懣遣る方無い思いで一杯だっただろうが「あの場面でよく手を出さなかった」とその忍耐力を讃えてあげたい。

その場で発せられた言葉の暴力はここに文字を起こすことすら躊躇われるほど個人の尊厳を貶めるものと表現していい。あれ程の蔑み方は役員だからという理由だけで許されていい筈がない。

必要以上の精神攻撃・個の侵害パワハラを受けたその人は程なく退職してしまったが、この件が名誉毀損で告訴されたとしても何らおかしくはない、正に絵に描いたようなパワハラの典型例。

その人がパワハラ役員を名誉毀損で訴えるのならば、第三者の立場としてパワハラが社内で公然と行われていた事実を証言することや、その他訴訟上で必要な物的証拠の提出など力になれるのであれば全面的に協力してあげたかった。

いまはパワハラを始めとしたハラスメントも定義付けされているが、ほんの20年くらい前までは理不尽な仕打ちに対して措置すべき明確なボーダーラインが存在しなかった。だから明らかなハラスメントを受けても結局泣き寝入りしてしまった人が相当数いるだろう。

でも社会問題化したいまなら受けたハラスメントについて措置すべき対応策が幾つも紹介されているのでぜひ活用(※3)してほしい。

―しかし時代が変わってもこれだけは唯一不変の事実がある。

中小零細企業のいわゆるブラック企業ではパワハラの加害者が経営者自身だったりする。そんなワンマンな組織でパワハラの相談なんて出来るはずがない。つまりブラック企業でパワハラを受ければ退職以外の選択肢はないのだ。

記事:http://digital.asahi.com/articles/DA3S12946497.html
出典:http://diamond.jp/
引用:パワハラ基本情報|あかるい職場応援団 -職場のパワーハラスメント(パワハラ)の予防・解決に向けたポータルサイト-(※1)
http://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/foundation/index
引用:〔コラム 第1回〕最近多いパワハラ事例(※2)
http://diamond.jp/articles/-/93977
引用:上司のパワハラを止めさせる確実な手順と状況ごとの対処法(※3)
https://roudou-pro.com/columns/18/

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio

わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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