「欲ない、夢ない、やる気ない」……現代日本の最大の危機はこの「3Y」にある 作家・堺屋太一

ec_r2016-0321-a

結婚適齢期に家庭を持ちたくても、いまの世の中では安定した企業でも非正規でしか雇われない。

記事中で堺屋氏は40歳代男性と限定的に言及してるが、この世代より若い世代では社会の出る前にはもう既に「社会的弱者なルサンチマン」と自己批判している。

これは20年間にも及び未だ出口の見えないデフレ・マインドの時代に生を受け、誕生した若い世代達に見られる思考の副作用に他ならない。

若い世代の思考は閉塞感を感じるが、それなりに安定しているこの社会の中で自分の居場所を確保することまでにしか関心が向かない。

自分自身の生活を守るだけで必死だから結婚や住居・自動車などの個人消費も、景況感や雇用情勢の不透明さなどから盛り上がりに欠ける。若い世代は夢より現実という世知辛い世の中だ。

堺屋氏が訴えるように、確かにもう先送り社会は何とかしないと駄目だと思う。経済的には不況で悪い潮流だが、どこかで楔を打ち込まなければならない。

高度経済成長とかバブル経済などかなり特異な経済状況ではあったので、一概に比較することは難しいが、閉塞感のみならば何処かに風穴を開けて風通しを良くさせなければならない。

「官僚と教育が問題」と言う、堺屋氏の意見にわたしも同調したい。

記事:http://www.sankei.com/column/news/160302/clm1603020006-n1.html
出典:http://gossip1.net/

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio

わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

コメントを残す