残業規制へ、17年中に労基法改正案を国会提出の公算=関係筋

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まぁ何の意味もないだろうね、身も蓋もないけどさ。

残業規制が出来たとしても、その会社の仕事量そのものが変わるわけじゃない。

つまり残業を規制することで処理できなくなる仕事については、新たな人員に頼むなどマンパワーを補充しなければならないけど、それが出来ない企業の方が圧倒的に多いわけだし。

こうなると残業の実態がますます地下に潜ってしまい、長時間労働の実態が潜在化するだけだろうね。

結局ブラック企業の経営陣なんて残業規制することで過重労働を回避しようとしても、やつらは法律の抜け穴を見つけ出して解釈が曖昧な部分を、会社側に都合がいいようグレーゾーン化してしまう。

あいつらのモラルなんてバレなきゃ正義なんだからな。所詮はその程度の社会常識しかないやつが会社経営してるんだから。

ならばブラック企業経営者が最も嫌がる「賃金」の部分について、時間外手当を「絶対」に支払わせるシステムを制定したほうがよっぽど効果があるよ。

サービス残業という諸悪の根源そのものを無効化すれば、時間外1.25倍、60時間を超えると1.50倍を全額支払う。終日及び深夜労働は当然プラスアルファしてね。

おそらくこっちの規制を強化したほうが経営陣は不要な残業を無くそうと、率先してビジネスモデルを変えようとするはずだけど。

いくらキレイ事を宣おうが世の中結局「カネ」でしかないわけだ。

この一連の残業規制への急速な動きはみなさんも御存知の通り、電通の長時間労働の実態に厚生労働省が深くメスを入れた訳だが、こんなのは氷山の一角に過ぎない。

ただ電通という世界的な知名度を持つ巨大企業に、労働基準法違反の疑いで強制捜査が入るというのは、これ以上ないインパクトがある。

おそらく電通の労務管理担当者の何名かは逮捕されることになると思うけど、ここは厚生労働省の本気を世間に示してほしいね。

過重労働によるプレッシャーから自らの命を投げてしまう犠牲者をこれ以上増やさないためにも。

電通の過労自殺の件についてホリエモンがなるほど、と思えることを語っていた。

「電通の自殺問題が根深いのは電通はエリートが入社して辞められない会社である。辞められないってのは本人のプライドの問題と両親の問題。せっかく超一流企業に入社したのになぜ辞める?というプレッシャー。だからITベンチャーとかではそういう問題は起こりにくい。そこは嫌なら辞められるから。」

まったく同意だね。誰でも電通クラスの会社を辞めるとすれば自分だけでなく親族とか周囲の障壁も大きそうだけど、これがブラック企業だったら何も考えないで済むもんな。

むしろブラック企業と縁が切れることを考えればそれはとても喜ばしいことでもある。まぁ企業の質と格がケタ違い過ぎるんだから一緒くたに並べてしまってはアレだろうが。笑

記事:http://jp.reuters.com/article/overtime-idJPKBN1320X5
出典:http://www.huffingtonpost.jp/

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio
わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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