首相「外国人受け入れ拡大を」 労働市場改革へ諮問会議で指示

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「不足してる職業ってのは介護・保育・物流・飲食・清掃とかか?それなら外国人労働者にお願いすればいいんじゃねえの?」と言ったらすかさず友人が咎めるようにわたしに答える。

「日本人ですらこれらの仕事を敬遠するってのは、その業界の就労環境が劣悪だからだろ?わざわざ来日して仕事するのに、日本人ですら敬遠する仕事を外国人がすると思うか?」

なるほど、お説ごもっとも。わたしは二の句が継げずそのまま閉口してしまった。

結局、市場原理主義のまま対案が無いんだろうな。市場原理主義の失敗作である小泉政権の聖域なき構造改革で日本社会はすべての分野で格差が拡大して、プロレタリアートの向上心と労働意欲を完全に削いでしまった。

現状ではどの業界でも人手不足との声は聞くのに、改善のため賃金上昇・待遇改善したという話しは未だ聞くことはない。結局低賃金のまま日本人でも外国人でも構わないから、労働力を確保することだけを考えてるのだろう。

大陸が地続きで多民族の往来が頻繁に行われていたヨーロッパですら、民族感情の違いから争いが生まれ、時の支配者により略奪と迫害が横行し侵略の歴史を繰り返してきた。

元々日本には歴史上、移民という概念が無かった国家。国の四方をすべて海に囲まれた島国で、排他的な単一民族による特異な文化を築いてきた。

そのような閉鎖的な日本民族が、言語も習慣も異なる外国人の移民や労働者を受け入れられるか?といえば、それが上手くいくとはどうしても思えないのだ。

記事:http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS11H41_R10C16A3EE8000/
出典:http://mainichi.jp/

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio

わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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