埼玉の高校生、バイト先のコンビニと「労働協約」 未払い賃金支払いなど認めさせる

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最近は労働協約の場に現役高校生までが出てくるんだねぇ。笑

まぁ雇用形態はどうあれ自分が雇い入れされた企業で、曖昧にされてる部分を明確にしたいっていう姿勢はいいんじゃないかな?

高校生をサポートした労働組合でも「高校生が中心になって交渉したことはなかった」っていう程だから、これが「良き前例」となるか「悪しき前例」となるか。この先の展開が楽しみだよ。

わたしも20年ほど前、総務に配属されていたのでスタッフの賃金計算を担当していたが、当時の時間外手当の計算は15分単位で行っていた。

それでもスタッフから問い合わせされたことがなかったし、いまでもそういう計算方法で構わないのかと思っていたら、過去には労働基準監督署が「1分単位で賃金を計算するよう企業に改善を求めた事例」(※1)があるという。

そしてわたしが最も問題だと思ったのは、レジ内の不足金をアルバイトが違算金として補填するシステム。

とある全国チェーンの洋菓子店での話しだが、クリスマスケーキの販売数をアルバイトにノルマをかけて、クリア出来なければアルバイトが自腹で穴埋めさせられている、という話しはクリスマスシーズンの度によく聞く。いくらなんでもこれはダメだろ。笑

今回この高校生が労働組合と企業相手に団体交渉する、というのはやっぱりインターネットに様々な情報が氾濫してたことが起点となったんだろうな。

ネットにより理論武装された未成年者でも労働組合を味方にして、企業側が痛い所を突かれるケースはこれからも往々にして有ると思う、なにせ前例を作ってしまったんだから。

この10年くらいの労働基準法及び労働基準監督署では、かなり労働者寄りの行政指導が行われているようだ。そして改定労働基準法は、更に労働者の権利を保護した形のものが制定される。

大企業はともかく、中小零細企業にとってこれらの行政指導は、耳の痛い話どころか運営危機の状況にまで直面してるんだろうなぁ…。

まさに経営者受難の時代だ。

記事:https://www.bengo4.com/roudou/1103/n_4412/
出典:http://toyokeizai.net/
引用:王将フードサービス、未払残業代2億5500万円があったことを公表(※1)
http://japanlawexpress.com/7140

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio

わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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