長時間労働の規制強化へ 政府、残業に上限設定を検討

em_r2016-0324

労働者にとってはふたつの意味で規制強化されると苦しくなるよね。

ひとつは単純に残業代カットされると生活費に直撃するタイプ。完全な時給月給で雇用されてる人とか、意外とブルーカラーに多い雇用形態。

もうひとつはサービス残業が更に潜在化してしまうこと。結局はタイムカードなどの記録上に残業記録が残らなければ良いわけだ。

中小零細企業で労働組合が無いようなブラック企業だと、この法改正を逆手に取ることで企業側に都合の良いルールを作られてしまう。

労基法的には「残業を無くす」ことが目的であるが、企業側は「残業手当を無くす」という解釈の仕方をするから。

しかも中小零細企業なんかは36協定ですら捏造してるからさ、実際に労使間折衝の記録なんて残してるブラック企業は無いだろうし。だってそんなのやってないんだからさ。笑

先日、岐阜の労働基準監督署が異例とも言える賃金未払いによる案件で、会社社長と事務コンサルタントを逮捕(※1)した。

中国人技能実習生の女性4人に賃金の未払いがあったとのことだが、日中外交関係にも少なからず配慮されたものだろう。

労働基準監督署・警察署・税務署・消防署といった「署」の付くところには、必ず司法警察官が在籍している。つまり捜査権や逮捕権などを独自で有してる官公署なのだ。

この長時間労働規制法も労基署がもっともっと企業に介入して、目に余る違反企業には見せしめの意味も踏まえ、逮捕権を積極的に行使し摘発していくべきだ。

記事:http://this.kiji.is/85363304889009659
出典:http://www.bbc.com/
引用:労基署が異例の逮捕=賃金未払いの社長ら-岐阜(※1)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201603/2016032200829

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio

わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

コメントを残す