非正規と正規の賃金格差「欧州並みに縮小を」 自民が提言へ

em_r2016-0410

4年後に最低賃金が1000円の大台に乗っているのは東京、神奈川ぐらい。大阪でも実現するのは厳しいと思う。

人口は東京一極集中化が起きてるし、都心部なら2020年東京五輪前後の特需もある。首都圏への人口流入が更に加速するだろうね。

逆に人口流出に歯止めが掛からない地方都市では新たな事業も興しにくく、地方経済はますます疲弊し枯渇していくだろう。

最低賃金だけが上がっても、このままでは安倍内閣が公約としてる「地方創生」の現実味はまったく無い。

あくまで「全国平均」で最低賃金を1000円まで引き上げるのであれば、単に最低賃金の地域格差がますます拡大してしまうだけ。

すべての都道府県で最低賃金が1000円を超えるってことは、この先も恐らく実現することは無いだろうな。

某零細企業の幹部職の人が「時給を1000円に引き上げるってことは、時給に見合った働きが出来ない生産性の無い人は、結局どんな仕事にも就けなくなるってことでは?」と仰っていた。

ここは返す刀で申し上げるが、最低賃金で人を雇うのはその人の能力を勘案した結果の賃金ではなく、働かせるなら最低でも時給1000円は支払いなさい、って法律で決められたこと。つまり雇用する人の能力云々以前の問題です。

ハッキリ申し上げましょう、最低賃金の時給1000円ですら労働者に支払うことが困難な中小零細企業については、潰れてもらって全然構わないのです。即刻、会社更生法の手続きを開始して速やかに市場から退出してください。

脳死状態のドナー(企業)に血液(融資)を提供しても、それはまったく意味を成さないのです。単なる血税の無駄遣いでしか無いのだから。

でも最低賃金を引き上げたとしても「主婦の年収103万円の壁」をどうにかしないと、暮らしは楽にならないだろうねえ…。

例えば年収103万円の壁を→年収150万円まで、年収130万円の壁を→年収200万円までと、それぞれ引き上げれば実質消費支出も増えるだろうし。

でも財源が不足してる社会保障費を補填したくて政府はウズウズしてるし、年収103万円の壁が縮小することはあっても拡大することは絶対あり得ないわな。

記事:http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS07H4O_X00C16A4PP8000/
出典:https://www.linkedin.com/

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio

わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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