自民党 . HPで「中立性逸脱」事例募る…教員から批判

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炎昼の陽射しが熱く照りつける昼下がり、先ほど投票に行ってきた。

わたしたちの一票はとても小さいけど、これから若い世代が中心となる新しい社会を託すことが出来る(多分託すことが出来るんじゃないか…?笑)と「一応」思える政党に一票投じてきた。

「密告」や「告発」、「言論弾圧」って文字が踊ると何やら穏やかではないわな。確かに生徒の思想・信条の自由を教師個人のイデオロギーで犯してはならないだろう。

教師が自分の主義・思想を話すのなら、そのために「自分とは違う立場の理念や思想も尊重する」ということを生徒達には明確に伝えないとならないよな。

密室である教室で政治・思想的に偏向したことを植え付けていくやり方はどこかナチスっぽい。つかあれは思想というより洗脳」けどね。

例えば偏向教育とは具体的に何をどうすることで偏向教育と決めるのだろう?という疑問もある。

これはわたしの小・中学生時代の話しだが、音楽の教科書の一番最後のページには「君が代」が必ず掲載されていた、おそらくみんなの教科書もそうだろう。

この君が代を義務教育の9年間で習うことは無かったし、始業式や卒業式などで斉唱することも一切無かったと記憶する。確か国旗掲揚すら行っていなかった気がする。

子供心に「なぜ国歌なのに君が代を歌わないんだろう?(※1)」ってとても疑問に思っていたよ。周りの友達もそう思ってたようだし。

まぁ大人になっていく過程で、わたしが生活していた地域の問題や日教組の絡みもあったんだろう、ということでお察しでしたが。

実際記事にある内部告発を保護せず非難している教師の皆さんには何かやましいことでもあるのだろうか?むしろ教育の可視化は歓迎すべきことではないだろうか。

学習指導要領に従っていれば偏向教育なんて行われることは無いのでは?でもさ、管轄省庁の文部科学省が聖人君子ばかりだとは到底思えないけどね。笑

ただね、このシステムで最も違和感を覚えるのは「それが適切か偏向かを判断するのが政権与党である『自民党』ということが問題ではないのか?(※2)」という点なんだよ。

自民党のこの密告システムのような行き過ぎた介入行為は、教職以前に国民の持つ基本的な人権である思想・信条の自由を奪うもので、決して許されるものではないはずだ。

なぜ自民党が直接「密告」を募る必要があるのかね?ちょっと思い違いも甚だしいのではないか?日本国は民主主義であり、どこぞの国のような一党独裁国家ではないんだからさ。

そもそも現在の「日本国憲法」自体が価値判断の集積だから。ただ一定の価値判断を定めていても、それは時代と共に基準が歪んでしまう。

自由と民主を国是とする日本だから、その価値観や判断基準は教育の場において正しい知識を与えてあげないと。

つまりこのような問題点を指摘するだけじゃなく、どうしたら適切な判断を選択することが出来るか、を生徒主体で考えられるようにするのが真の教育の在り方でしょう?

物事を判断するにはあらゆる面で経験値の足りない生徒に、一方的にイデオロギーを押し付け強要することを教育者は絶対してはならない。

…ということだけはこのブログの中だけでも声を大にして主張したい。

「両論在るものはそれぞれの言い分を公平に語ればいい」

これが教育者たる者の教育と言えるか微妙ではあるが、教師にとっては自己防衛を図る最も無難なスタンスではないかな?

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記事:http://mainichi.jp/articles/20160710/k00/00m/040/043000c
出典:http://matome.naver.jp/(画像上)
出典:https://ssl.jimin.jp/(画像下)
引用:東京ゲゲゲイ イデオロギー(※1)
https://www.youtube.com/watch?v=EAdImFE26aQ
引用:学校教育における政治的中立性についての実態調査 | 自由民主党(※2)
https://ssl.jimin.jp/m/school_education_survey2016/

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio
わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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