デフレから脱却しつつある、金融政策の効果徐々に波及=安倍首相

go_2016-0914

まったく実績を残してない安倍内閣の支持率(※1)が、依然として不支持率を上回っているのが本当に不思議でならない。

今年の安倍さんはリオデジャネイロで「安倍マリオ」に扮した以外に何か仕事をしただろうか?

大本営発表がここまで露骨だと何が真実の数字なのかわからなくなる。しかしこれだけネット社会が発展すれば、小手先だけの数値操作は何の意味もなさないのに。

ここまで金融政策のみでインフレにするのは無理だということが証明されている。正直、日銀がこれ以上金を刷ってもあまり意味は無いように思う。ハイパーインフレ論はここではどうでもいい。

安倍さんの常套句となった「デフレからの脱却」だが、ほとんどの人は既にデフレを脱却して、現在はスタグフレーションの真っ只中では?と思っているよ。

このスタグフレーションは1970年代のオイルショックなどにみる「供給ショック」ではなく、実質賃金に推移が見られず労働供給量が減少、即ち失業率と共にインフレ率も上昇する「物価賃金スパイラル」特有のもの。

賃金は上がらないのに物価だけが上がるって、ドコをどう見ても消費を促すような経済状況ではないでしょう?そんな中でも安倍さんは消費税増税を敢行し、更に公務員の給与を手厚く保護したからね。

いい加減にしてよ、本当に?

ジュースや加工食品などが軒並み価格を据え置きし、内容量を減らしたり原材料を見直したりしながら、企業は最大限の努力をしている。

首都圏のマンション販売も堅調に売り上げると思われていたが、ここにきて「ドル箱」とされていた人気の高い世田谷区内の一等地でも1~2割は空室が残る(※2)というから穏やかではない。

首都圏、主に都心回帰の流れを受け、東京23区内の高級マンションは東京五輪需要のある2020年までは必ず売れるとマンションアナリストは予想していたが、まさかリオ五輪直後にこの需要が撃沈してしまうとは…。

実質賃金は4年連続マイナス(※3)、企業はパート雇用への切り替えや雇い止めなどで人件費を削減するしか経営コストを見直すことが出来ない。

日本の実態経済は、実はなにも回復していないのだ。

記事:http://jp.reuters.com/article/abe-speech-idJPKCN11K02J
出典:http://jp.reuters.com/
引用:【図解・政治】内閣支持率の推移(※1)
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_politics-support-cabinet
引用:都心でマンション「大暴落」、売れ残り続出…要注意エリアはここだ!(※2)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49680
引用:15年の実質賃金0・9%減 物価上昇で4年連続下げ(※3)
http://this.kiji.is/69216151525574135

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio
わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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