LINE、純損失79億円 役員4人は韓国ネイバー出身

ma_2016-0611

日本ではSNS市場で飛ぶ鳥を落とす勢いであるLINEの財務データがこのほど明らかになった。上場を控え関東財務局に提出した有価証券届出書によると意外なことに純損益の赤字は▲79億円まで達していた。

売上高1000億円越えても三年連続納税額ゼロ。ここまで利益を計上していないのだから当たり前か。

ただ株主がガチガチのコリアンブレーンで固められており、身内だけの株主総会では叩かれることもないから、無理に黒字化する必要がなかったとも捉えることが出来る。

卑しくいえばわざわざ日本に納税するくらいなら、給与・報酬として韓国人の社員や役員にしっかり還元して赤字決算したほうがよっぽどマシという判断かも。

しかしスタンプやソシャゲメインで売上高1000億円を超えてるんだからなぁ。一過性のブームとは理解しつつも、時勢に乗ることでこれだけの売上高を叩き出せるんだからねぇ…恐れ入るよ。

LINEがメールより優れている点はチャット形式で表示されるUI(ユーザーインタフェース)が見やすく便利だということと無料通話のサービスだろうね。いまの若い人は通話料なんて払っていないのでは?

しかしLINEは韓国企業なのに実は韓国ではまったく流行っておらず、寧ろ日本を含む数ヶ国でのみの異常なブームとなっている。

では韓国で流行ってるSNSは?といえば、同じ韓国企業の「KakaoTalk(カカオトーク)」が実に95%以上のシェアを占めており圧倒的な勢力を誇る。

なぜ韓国人がLINEを利用したがらないのか?というクエスチョンがまず頭に思い浮かぶが、そのカラクリはこうだ。

LINEは韓国NAVER社の100%子会社であり、LINEのサーバは韓国内に置かれている。

NAVER社のサービスを利用するにはアカウントを作らなければならないのだが、アカウントを登録すると端末内に保存されている連絡先などのデータが、すべて韓国にある自社サーバに転送され蓄積される。

韓国国家情報院はLINEで収取した個人情報及びデータ傍受を容認しており、ストックされたデータは特定秘密であるサーバを経由して、すべてスイスにある韓国政府直轄のサーバにビッグデータとして蓄積されていく。

つまり韓国人がLINEを敬遠するのは至極当然のことで、個人情報が韓国当局に筒抜けになってしまうことは韓国人なら周知された事実なのだ。

欧米企業が運営するサービスは積極的に日本語を翻訳する気が無い。それは日本の市場はユーザーが最大でも1億人しか見込めないから。

ならば広大な大陸の開拓を進め、いち早くユーザーを取り込むことで、非常に大きなシェアが獲得出来ることを欧米人は先祖代々教え伝えてきた。何故なら大陸は地続きで往来の自由がある程度確保されていることが大きな要因。

大陸移動は三角貿易にみる大陸の往来や民族間の侵略・闘争の歴史でもある。彼らは古の時代から大陸を移動し支配することで、民衆即ちエンドユーザーを増やしていく方法と重要性を脈々と受け継いでいる。

つまり現在の日本というのは欧米企業からはあまり魅力的なマーケットには映らない。しかしその間隙を突いて日本語が得意な韓国企業が市場に割り込み、収益性の見込めるビジネスモデルを考案したのだ。

LINEの財務体質を見るとスタンプやゲームに加え広告モデルとしての価値・収益性が高いくらいで、核となるサービスはやや下火となりつつある。

そして2015年3月つまり昨春に買収した音楽ストリーミング事業に失敗し、この事業の撤退に伴う損失を▲118億円計上したため、2015年12月期決算が赤字化したもの。

ただ事業計画の方向性として音楽ストリーミングサービスを手掛けるというのは、手軽な操作性のモバイルツールで大勢のユーザーを取り込んだテキストチャットサービスとは大きく性質が異なるのだ。

大量のデータ送信が必要となるストリーミングサービスを好んで利用するユーザー層と、本来のテキストチャットを楽しむLINEのユーザー層とは明らかに一線を画しており、この投資には些か疑問が残る。

LINEユーザーは微増ではあるものの勢いは明らかに鈍化してきた。世界的なSNSシェアや、そしてアプリ競争でもLINEは敗色が濃厚になっている。

世界的なシェアで負けようが、日本のように特定の国だけでもアプリが寡占化している状況ならば直ちに経営に及ぼすリスクはない。

しかし前述したとおりビジネスモデルが不鮮明な上、LINEが認知されておらずほとんどサービスが浸透していないニューヨークでも上場するのだ。

実はSNS運営は収益性が悪い。金にならない商売であることをみんなが気付き始めている。

意外にLINEの狙いは「上場することがゴール」であり、LINE側に有利な買収話があれば速やかに身売りするのではないか?と穿った見方してしまったり。

案外わたしと同じことを考えてる人も意外と多そうだよね。笑

LINEは7月、東京とともにニューヨークでも上場するが、こちらは日本のように生易しいものではないだろう。

米国SNS市場はご存知の通り、米WhatsAppを190億ドル、日本円にしてなんと破格の約2兆円で買収した米Facebookの独占市場(※1)にある。

この買収により世界のSNSシェアはWhatsAppが欧州・南米を制圧し、米国内はFacebookのホームグラウンドで揺るぎない牙城を築いている。

米国で上場するにあたりLINEの当面の問題点は欧米ではほとんど認知されていないLINEブランドを何処まで浸透・普及させることが出来るかだろう。

LINEやTwitterですら赤字を抱え、サービスが多様化したことでインターネット創世記からの老舗サイトも過疎化が進んでいる。この先Web時代が目指すべき方向性とは…?

ネットに進出してきたメディアでもかなり苦戦を強いられているのは、ネットユーザーの嗜好性が多様化したことで、安定した収益化を図るのは難しいということだろう。

企業として目指すべき方向性が明確で、且つここまで無駄な投資を最小限に抑えてきた米Googleしか、インターネットサービスの勝ち組企業はいなくなるかもしれない。

記事:http://www.asahi.com/articles/ASJ6B62GVJ6BULFA02H.html
出典:http://ipo-toushi.jp/
引用:ガラパゴス化するLINE 成長率はFBメッセンジャーの20分の1 – Forbes (※1)
http://forbesjapan.com/articles/detail/12437/1/1/1

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio

わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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