電車で他人をむやみに盗撮…欠如している「ある意識」とは

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盗撮だけでなく「バイトテロ」と呼ばれるおバカ画像をツイッターなどのSNSに投稿する若年層のことを「バカッター」と呼ぶ。その多くは投稿後にSNSにアップしている個人情報から身バレして大炎上してしまう。

そして面白おかしく炎上させる行為を「ネットリンチ」と呼ぶのだが、バカッターが元で店舗が閉店に追い込まれてしまい、多額の損害賠償請求をされてしまうこともあり決して笑い話では済まされない。

その根底にあるのは若年層のネットリテラシーの欠如である。ここでよくよく考えてみればインターネットが一般的に普及したのは実は21世紀に入ってからのことなのだ。

もちろんパソコン通信時代まで遡ればインターネットの歴史も少しは長くなるのだが、多くの人がネットに触れ始めたきっかけはパソコン・携帯電話から手軽にネットにアクセス出来るインフラが整備されてからのことだ。

つまりバカッターなどで炎上してしまう若年層の保護者側であるわたし世代の30~40代の多くは、子供たちと同じような時間しかインターネットに触れてこなかったため、子供を躾ける親の方がネットリテラシーの意味を理解出来ていないのである。

パソコンやスマホ操作など、子供のほうがアタマが柔軟で吸収力が高いためすぐに要領を得てしまう。寧ろ保護者側のほうが操作をなかなか覚えられず四苦八苦するし、インターネットの危険を予知する能力はもしかしたら子供以上に欠けているかもしれない。

だからこそ国は義務教育の一貫としてネットリテラシーの知識を盛り込んだ教育を早急に取りまとめ行うべきであるし、また保護者側も周りの子が使っているからといった理由のみでむやみにスマホなどを与えるべきではないとわたしは思っている。

そしてスマホを子供に与えるのであれば保護者として使用させる責任を負わなければならない。子供のプライバシーにどこまで踏み込むべきか?これは一概に言えないが、少なくとも子供が犯罪行為に走ってしまう予兆は保護者として決して見逃さないでほしい。

未成年者がスマホを利用して「ネットに繋がること=社会と繋がること」と認識し、その責任を共有し合うことが出来てこそ、本当の家族なのだと思う。

記事:http://www.huffingtonpost.jp/sirabee/secret-filming_b_9107298.html
出典:http://www.huffingtonpost.jp/

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio

わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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