渋谷区、タカでカラスを撃退する実証実験 ゴミ散乱、渋谷の現状を訴え

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こういうパフォーマンスはいいよね、何より殺生法じゃないのがいい。カラスの被害に対する渋谷区の取り組み方も伝わったのではないか。

タカも最初は渋谷のビル間を走る道路の狭さに適応出来てなかったけど、何度か飛んでるうちに狭い地形にも慣れてきたようだ。

タカはカラスの天敵らしく、ゴミを漁ってる最中にいきなりタカが飛び込んできて、かなりのパニック状態に陥っていた。

そしてその周辺にいた100羽ほどのカラスたちが、タカを遠巻きにしながら仲間たちに大きな鳴き声で異変を伝えていた。

そのうち10羽ぐらいのカラスの群れが看板で休憩していたタカを一斉に襲撃したけど、逆にタカのほうがたった一羽でカラスの群れを蹴散らして、なかなか痛快な映像だったよ。

でもこの実験も知能が高いカラスに通用するのは、一時的な効果でしかないそうだ。基本的に増え続けるカラスに対しては、行政・自治体に何ら有効な手立てがここまで打てていない。

今回の実験も「カラスとの共存」というサブテーマもあったようだが、それにしてはカラスのほうが異常なほどの繁殖力で増え続けているんだけど…。

カラスの生態を研究してるチームによる報告書を見てみると、個体数をこれ以上増やすこと無くコントロールすることは可能らしい。

その方法がいわゆる「餓死」らしいのだが、生ゴミなどの食物資源が全体に行き渡らなくなると餓死する個体が一定数出るそうだ。

そして木の実などの自然の食物が無くなる冬場にも、餓死する個体が見られるらしいが、カラスは繁殖力が強いので餓死により減った個体数を一回の繁殖期だけで、元に戻すことが出来るのだそうだ。

そうなるとやはりカラスの個体数をこれ以上増やさず、カラスの被害を拡大させないためには、ゴミ排出者がルールやマナーを守るしかないよな。

生ゴミは蓋付きの容器に入れるとか、防犯上の観点からも前日からゴミを出さないとか、そこで生活を営む人は当たり前のことを最低限やらないといけない。

でも個人的にはニホンジカやイノシシのように、カラスも個体数の調整を毎年一定量したほうが良い気がするのだが…。でもそうすると動物愛護団体の人が黙っちゃいないだろうが。

記事:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1603/17/news136.html
出典:http://www.itmedia.co.jp/

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio

わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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