名刺の達人に聞く、二枚目の名刺デザイン5つのヒント

ne_2016-1027

以前勤めてた某ブラック企業のWEBページやネットショップ、印刷物のデザインなどに携わっていたのだけど、社長から「いま使ってるデザイン会社を変えて印刷物はウチでやりたい」という。

つまりネット印刷通販でお安く作りたい、ということだったのでデザイン案とデータ入稿方法をレクチャーしたのだが、名刺デザインを見て「ちょっと検討するわ」とその場では承認をもらえなかった。

そして数日すると社長室に呼び出され「名刺デザイン考えたから」といって、デザインを差し出してきたが…。

本社所在地の黒文字の後ろに会社のキャラクターデータを50%透過した画像を、なんと5つも並べて貼っていたのだ。

「えっ…?これは…どのような意図なんですか?」と恐る恐る聞いてみると、「例えば客の前でこの名刺を出すじゃない?するとお客さんは『御社の名刺はなぜこのようなデザインなんですか?』ってところから話題が出来るじゃん!」と得意気に宣ったのだ。

つか、「営業担当がこんなオモチャみたいな紙切れがなければ会話すら切り出せないような人間を使ってるのか?」と呆気にとられてしまった。

その名刺デザインにはわたしの案は何ひとつ反映されず、すべてが社長オリジナルに変わっていた。だがフォントくらいはひと言言わせて欲しいと、

「ここのフォントはコレを使って頂きたいのですが…」と丁重にお伺いを立てたら、「構わない、もうこのデザインで行くって役員にも幹部職にも説明済みだから」とアッサリ斬り捨てられた。

わたしはそこで再度ビックリ!「あんなオモチャみたいな名刺を使うことに幹部連中は誰も意義を唱えなかったのか?」と…。

もう完全にワンマン体制、しかも諌める人が側近にはいない…。イエスマンだらけの幹部達に囲まれて、なんというかこの零細ブラックの行末が本当に不安になったよ…。

そしてこの社長案の名刺を全社員使うことになったが、わたしは正直言って恥ずかしさのあまり顧客の前では使えなかった。笑

結局わたしも程なく退職したので、あの名刺は使わず仕舞いだったが…。わたしが客の立場であの名刺を受け取ったとしたら…。

…正直言ってその業者を選定することは絶対ないと思う。

だってオリジナリティ云々とかそれ以前の問題だから。笑

記事:http://www.huffingtonpost.jp/six-apart-blog/business-card-design-tips_b_12631756.html
出典:http://japan-biz.net/
引用:https://newspicks.com/news/1856429?ref=user_1868049

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio
わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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