太陽系に第9の惑星発見か、質量は地球の10倍

sc_r2016-0121

今回アメリカが発見した「プラネット・ナイン」と呼ばれる天体について、当然いましばらくは更なる観察の余地があるのだが、近代天文学において古代以降で見つかった惑星は天王星・海王星の2つだけしかない。これらはいずれもヨーロッパの天文学者が発見したもの。

故に1930年にアメリカの研究チームが発見した冥王星は、長い間アメリカ天文学の誇りであったのだが、2006年にIAU(国際天文学連合)総会で惑星から準惑星に降格されてしまった。この決定に多くのアメリカ人から失望や不満の声が聞かれた。

だから今回アメリカが「新たな惑星」の可能性がある天体を発見したことはアメリカ天文学の復権と共に、大戦後における宇宙開発先進国としての威信と強いプライドがあるのだ。

…とまぁこの辺りはWikipediaを見てもらえば流れはわかるでしょう。それよりも驚いたのは銀河系外の天体についても様々なことが次から次へと発見されているにも関わらず、意外なことに太陽系内の天体のことですらまだまだ未解明なことが多いということ。

そろそろ耐用年数が近付いてるハッブル宇宙望遠鏡よりも口径が大きく更に解像度や精度の高い宇宙望遠鏡が開発されない限りは、太陽系の謎の天体を解明するところまですら辿りつけないでしょうね。

記事:http://www.cnn.co.jp/fringe/35076563.html
出典:http://www.bbc.co.uk/

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio

わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

コメントを残す