ホーキング博士、亡くなった日はアインシュタインの誕生日だった

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博士、遂に宇宙へと旅立たれましたか。いやそれとも宇宙に還られたのでしょうか。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病(※1)を発症しながらも、その後50年という長きにわたり研究者として有り続けたことは、同じALSに苦しめられている患者たちに強い希望と勇気を与えてくれました。

わたしと博士との最初の出会い、日本でもブームになった著書、ホーキング宇宙を語るをわたしが手にしたのは30年以上前、確か1980年代の頃だったと記憶します。

著書についての翻訳の拙さも、後々語られるところとなりましたが、それ以前にわたしには余りにも難解過ぎる理論に頭を悩ませて。

また宇宙から神々の存在・居場所を排除した無神論者の弁も、わたしにはとても魅力的でした。

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100年以内に進歩し過ぎたAIに人類が支配され、そして殲滅される。また未知なる宇宙生物に遭遇しても人類より進んだ科学力を持つ宇宙人に滅ぼされる。

わたしにはまったくあり得ない虚言とは到底思えないのです。だからこそ博士のお言葉にいま暫く耳を傾けていたかった。

よくアルベルト・アインシュタインと博士の、その功績を引き合わせる議論を目にします。

博士が提唱する理論の実証性に欠ける点が評価を軽んじる要素となり得るのでしょうが、個人的にはアインシュタインに限りなく比肩される科学者ではなかったかと思うのです。

博士の死を、魂が肉体から解き放たれ博士が心から渇望された世界、すなわち宇宙と融合した。

そう思うことにします。

生涯無神論者だったスティーヴン・ホーキング博士の死をここに悼む―。

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記事:https://www.huffingtonpost.jp/2018/03/14/Einstein-hawking_a_23385130/
出典:https://wired.jp/(※画像上・下)
出典:http://www.afpbb.com/(※画像中)
引用:難病情報センター | 筋萎縮性側索硬化症(ALS)指定難病2(※1)
http://www.nanbyou.or.jp/entry/52

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio
わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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