ホーキング博士、亡くなった日はアインシュタインの誕生日だった
博士、遂に宇宙へと旅立たれましたか。いやそれとも宇宙に還られたのでしょうか。 ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病(※1)を発症しながらも、その後50年という長きにわたり研究者として有り続けたことは、同じALSに苦しめ...
博士、遂に宇宙へと旅立たれましたか。いやそれとも宇宙に還られたのでしょうか。 ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病(※1)を発症しながらも、その後50年という長きにわたり研究者として有り続けたことは、同じALSに苦しめ...
記事本文にもあるように長らくの間、アルコール依存症の治療は「100%断酒」という大前提があって、初めて治療開始というステップを踏む。 だがこの際に多くの依存症患者および予備軍患者を待ち受けるのは、患者自身がアルコール依存...
うつ病とアルコール依存症は併発する頻度が非常に高いことが様々な研究などからわかっている。 アルコールと自殺には一定の因果関係が認められており、自殺者の約1/3程度で直前の飲酒状況が認められるほど。 うつ病とアルコール依存...
患者の症状がまだ軽症であれば、この新外来は案外上手くいくような気がするけどな。 いまアルコール関連の薬ではシアナマイドやノックビンのような抗酒剤ではなく、断酒補助剤のレグテクトが第一選択薬になるケースが多いと、新聞記事か...
昨夜はお正月恒例となった仲間内の飲み会があったのだが、7~8年ぶりに再会した懐かしい顔も多々あり非常に有意義な会となった。 このメンバーとあと何回顔を合わせられるかはわからないが、貴重な機会を作ってくれた幹事を始めとする...
内閣府のアルコール健康障害対策関係者会議によって計画案が策定され、この計画案を「第1期アルコール健康障害対策推進基本計画」とし、平成28年度から32年度まで5年間を対象とすることを決定した。 この計画概要は、 ・正しい知...
アルコールと健康、これらを巡る議論はどうやらまた新たな局面を迎えようとしているようだ。 1995年に米HHS(米国保健社会福祉省)が飲酒に関するガイダンスを修正。このガイダンスの改定に伴い「少量のアルコール摂取は心臓疾患...
酒を止めることは誰にでも出来る。例えば1週間だろうが1ヶ月だろうが酒を止めようと思えば誰でも止められる。 しかし断酒し続けることは難しい。心に隙を見せると酒は脳の記憶の奥深くに静かに侵食してくる。