若者のパソコン離れ、「新たなデジタルデバイドに」 橋元良明・東京大学大学院情報学環教授に聞く

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使いやすいのならタブレット+キーボードというスタイルで全然構わないと思う。マイクロソフトのSurface Proがバカ売れしてるってのはまさにそういうことでしょ?

「PCじゃなければ高度な作業に対応できない」っていうのは既に勘違いで、例えば画像編集でも中~高価格帯のコンデジに付いていたHDRがスマホやタブにも当たり前に搭載されている。

ハードウェアやソフトウェアが著しい進化を遂げているから、画像加工技術といった専門家のテクニックに対してのアドバンテージが無くなりつつあるのだ。

スマホじゃないと操作できない若者が増えていることの原因としてソーシャルワーカー間でよく指摘されることが、低所得者層世帯の共通項として家にパソコンがないケースが目立つということ。

義務教育でもタブレットなどを使った授業を行ったりしているが、それ以外の時間で子供がパソコンに触れない環境下になると、どうしても家庭での教育水準が低くなってしまい、大学まで進学しないというケースも指摘されている。

またいざ就職する段階でも、ホワイトカラーよりブルーカラーの職業に進む子が多くなりがちになるようだ。

そして産業的にもとうの昔にハードウェアの時代は終わり、現在はソフトウェア開発こそが日本のkey industry(基幹産業)なのだと声高に主張する識者が多いが果たしてそうだろうか?

最近のニュースで驚かされたのは「AIがプロ囲碁棋士と対戦し3連勝した(※1)」とか「グーグルが無人のAI自動運転テスト中に公道で初めての事故、しかしここまでの総走行距離数が約220万kmだった(※2)」という事実。

実は既にソフトウェアの時代も終焉し、時代はAI(人工知能)を応用して如何に利益を得られるか?という段階まで進んでいる。

つまりソフトウェアプログラマーの代わりにAIが「利益にかなう」ソフトウェアをプログラミングする時代が、もう目前まで迫ってきているのだ。

記事:http://www.nikkei.com/article/DGXMZO98209890Z00C16A3I00000/
出典:https://plus.google.com/
引用:囲碁AI、韓国棋士に3連勝で勝ち越し 世界最強の一人(※1)
http://www.asahi.com/articles/ASJ3D55SGJ3DUHBI01S.html
引用:自動運転の夢遠のくグーグル過失事故 人間、AI…責任は誰に? 難題の好例(※2)
http://www.sankeibiz.jp/express/news/160302/exb1603020000001-n1.htm

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio

わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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