「セックスロボットは人間を過度に刺激する可能性がある」と専門家が警鐘を鳴らす

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つか、クリスマスイブにわざわざセックスロボットのニュースネタなんか取り上げなくてもいいんだがね。笑

でもこのような性欲の捌け口ロボットを待ち侘びている人も、広い世界の中には一定数いるわけだよ、間違いなく。

いいか?皆んながみんな幸せなイブを過ごしてると思ったら大間違いだからな?泣

近年ネットニュースでは、20代の結婚願望低下とか子供欲しくないという若者が増えている、しかもただ増えただけでなく倍増しているのだというではないか。

この調査をした国立青少年教育振興機構では貧困や経済格差が原因では?(※1)と分析している。

家庭における経済格差問題はもちろん大きなファクターだと思うのだが、それ以外にもネット時代だからこそ子作りの意欲低下を助長する大きな要因があると思う。

そう、ズバリアダルトビデオ(AV)の氾濫である。ネット時代が本格的に到来し、至るところでAVが見れるようになってしまった。

またネットの情報網を駆使すれば、人気AV女優(セクシー女優と表記したほうがいいのか?)の無修正作品までタダで視聴及びダウンロード出来てしまう時代。こうした情報網は親よりも子供のほうが遥かに広いと思うよ。

VHSテープが記録媒体の主流だった時代は、AVって15000~18000円くらいで販売していた。この価格では子供は容易に手を出せる金額では無かったんだけどね。

しかし現在では人気単体女優の新作AVでもセルDVDなら3000円しないで買える時代になってしまった。これはネットでのダウンロード販売・ストリーミング配信然り。

このAV販売を前時代的な後ろ暗いことというグレーイメージを払拭し、商業ベースに乗せることに成功させ、ひとつの市場を切り開いた関係者やセクシー女優の弛まぬ努力は素直に評価したい。

だがAV市場規模が大きくなればなるほど、セックスに興味を失ってしまった若年層も間違いなく存在している。

つまり性の処理をネットで手軽に済ませてしまう人達が多くなってしまったのだ。この事実こそアダルトビデオの大きな功罪である。

しかしAV業界も市場規模約5000億円を記録した2008年をピークに縮小しており、2014年度は市場規模が約4000億円まで落ち込んでいる。(※2)つまりユーザーは既存のAVには飽きてしまったのかも知れない。

話しを本題に戻すとAV・エロゲを愉しんでいた人達が、人工知能を搭載したAIセックスロボットに単純な性欲処理のために移行する層と、確実な種の保存のためにセックスロボットを利用する層に棲み分け出来ると思う。

単純な性欲処理のためにセックスロボットを使用する人達は、VRとその動きに連動する装置を身体に装着して、ヴァーチャルではあるがこれまで経験したことがない、リアリティのあるセックスライフを堪能するのだろう。

VR空間で愛撫されたら「ウィーン…」って動くとかさ?挿入したらオ○ホの中に温風が送られてまるで人肌のような感触がリアルに再現されるとか?恐らくそういう工夫を凝らしてあるんだろうな。

ちなみにその動きに連動する装置のことは男性ならTE○GAとか、女性ならティ○ドとか身体に装着していただく訳さ。この辺りの知識はわたしより読者の皆様のほうがよくご存知でしょう?笑

ただこうした性の捌け口が手軽に手に入れられるようになると、ヒキコモリはますます引き篭もっちゃうだろうし、そしていままで以上に異性を求めることが無くなっちゃうだろうね。

記事中でこの疑問を投げ掛けているオリバー・ベンデル氏の主張も良く理解出来るし頷ける話しだ。

そして後者の確実な種の保存のために利用する層のことであるが、ちょっと驚愕的な事実をひとつ披露。

実際、人工子宮の研究開発は我々が想定してる以上に実用化が近い分野で、2002年には順天堂大学・桑原慶紀教授の研究チームが合成羊水を満たした容器の中でヤギの胎児を育てることに成功(※3)している。

識者の中にはこの分野の技術進歩は予想以上に早く進んでおり、20年以内に人工子宮による妊娠と出産が実現し、30年後には幅広く医療現場に浸透しているだろう。と予測を述べる研究者もいるくらいなのだ。

ただこの手の新しい分野では必ずといって良いほどに批判の的にされるのが倫理観の問題である。

事実日本では社会問題として晩婚化や初産年齢の高齢化、そして不妊に悩む夫婦も決して少ない数ではなく出生率は年々下がっているのが現状。

このため健康な母体を借り受ける形の代理出産などで子供をもうける例も増えてきているのだが、代理母・代理出産のケースでもこのような生殖医療の制度について根強い批判に晒されてしまう。

事実、人工子宮による出産の障壁は技術的な問題よりも、人権派(人権屋?)団体の倫理的批判の方がより大きな障壁とされているくらいだ。

この手の議論に付き物なのが、いわゆるブランド精子・ブランド卵子のこと。

優れた遺伝子を持つ学者やアスリート、または俳優・モデルなどの精子・卵子を購入して、自分の理想に近い「ブランド児」を手に入れようとする意図的な妊娠を指す。

ただそこまで技術が進化してしまうと自分自身が保有する遺伝子情報、つまりDNAレベルでより優秀な遺伝子に書き換える技術が可能になっているかもしれない。

つまりブランド精子・卵子を非常に高額なお金で購入しなくともより安く、そして自身の能力以上のパフォーマンスを持つスーパーDNA児なども作ることが出来てしまうのかもね。

環境が著しく変化してしまうことに抵抗があり新しい技術を受け入れることが出来ない人や、新しい技術を受け入れたのは良いがその時点で満足してしまい思考停止に陥る人だっている。

非常に優れた新技術だろうが、それを活かすも殺すも結局は使う側の人間次第なのだ。

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記事:http://gigazine.net/news/20161220-sex-bot-could-over-exert-human-lovers/
出典:http://gigazine.net/(※画像上)
出典:http://tocana.jp/(※画像下)
引用:結婚願望20代で低下=子供の希望も、「経済格差影響」-青少年機構(※1)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110100764&g=soc
引用:「2015年は女優志望の応募がガクンと減った」AV業界は今、どうなっているのか? – 日刊SPA!(※2)
https://nikkan-spa.jp/1000662
引用:代理母すらも不要に!? 2034年、人工子宮で人類が出産から解放される日(※3)
http://tocana.jp/2014/09/post_4751_entry.html
参考:アダルト向け市場に関する調査結果 2016 – 矢野経済研究所
https://www.yano.co.jp/press/pdf/1498.pdf(PDFファイル)

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio
わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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