AIが働かないと私たちは貧しくなる

te_2017-0413

言い方は悪いんだけど、非製造業のサービス業の中にはそれほど重要とは思えない仕事も実はかなりあるよね?角が立つから面と向かって言わないだけでさ。

ハッキリ言っちゃうと、清掃とか飲食とかは「企業的には人手不足でも産業的には余剰人員」を抱えている。

つまり労働生産性が低い仕事なのに業者が無駄に多く、またサービスを提供する時間帯がバラけているので、必要人数が多い割には配置効率が非常に悪いという。

例えば清掃業ってのは、手元資金が少なくても起業できるから業者自体が余剰だったりする。

大企業から中堅企業に業務発注され、この中堅企業がマージンを抜いてから、下請けの零細企業や父ちゃん母ちゃん業者に仕事を流すわけだけど、間に入る業者が何社いたところで現場でのサービスの質が高まるわけでもない。

こういう業界は大規模集約することで、余剰人員を他の人手不足の産業に回すことが出来ると思うんだよね。前記したように本当にやろうと思えば、マージンのみ掠め取る中堅企業を弾き飛ばすことだって出来るわけでさ?

だから今後、人手不足がガチでヤバイ産業の筆頭格である建設や介護などの仕事に、この余剰人員を割り振れればいいと思うんだけどね、乱暴な言い方だけどさ。笑

清掃とか飲食っていう仕事はこの先どんなに頭を使ってアイディアを振り絞ろうが、労働生産性が改善するとは到底思えないんだよね。

業界的にもある程度行き着く先が見えてしまっている。つまり「急激に衰退する市場」であるのが容易に予測できるから、この仕事に従事し続けても賃金が劇的にアップするとか…。ちょっと想像できないよ。

結局はこういった吹き溜まり系(失礼)の産業に、枯れ葉の如く隅っこに余剰人員が溜まってしまっている。

ここを効率的に掃き出さないともっと無駄が出て人手不足は一向に改善されないから仕事に無理が出る。

挙句の果てには工期に間に合わないから無茶・無謀な仕事になりがちでこれがミスを誘発するわけだ。

「無駄→無理→無茶→無謀」の挙句が致命的なヒューマンエラーですよ。

人命さえ奪いかねない危険な事故って、こうした些細なヒューマンエラーが積み重なって、取り返しの付かない大事故へと繋がってしまうのだから。

なんていうか日本経済はサービス業が支えている比率が高いのだから、そこへ無闇に人員を投入するのではなく、国の方で伸ばせる産業・衰退していく産業をある程度、間引いても構わないんじゃないかとも思うよ。

つまり成長が見えない産業については、その仕事に携わってる企業を大規模集約することで、余剰人員はこれから伸び行くサービス産業や製造業に割り振る。

そして淘汰されずにその衰退産業に留まる企業と労働者が、労働生産性改善のために積極的に効率化を図っていけばいい。

だいたい労働生産性が低い仕事をいくら一生懸命やったところで、それは労働力の無駄遣いでしか無いし、広義的な意味で国益にはならないから。

まずは人員を適材適所に再配置する「産業の大規模集約」こそが急務であり、AIの活躍云々は産業の再編を行った後のお話しなんですよ、この件はね。笑

記事:http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1704/13/news014.html
出典:http://www.huffingtonpost.jp/

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio

わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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