ネットにつなぐだけで月に数万円請求されて親に怒られていた頃のこと

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初めてネット環境に接続したのは会社のPC-VANだったと思うが、我が家にネット環境が整ったのはwin95を搭載したNECのノーパソだった。まだ1997年とかそのくらいだった気がする。

NEC絡みでプロバイダはBIGLOBEにしたんだけど、当時はダイヤルアップ接続しか無かった時代だから、とりあえず接続コースは一番安い契約にしてね。

ネットに繋いだら当時一番人気だったポータルYahoo!JAPANを起点にしてネットサーフィンしてた。その当時はみんなYahoo!をスタートページにしてたはず。

当時ハマってたのはSONYが発売した大人気メーラーのポストペットだったんだけど、メール送る相手もいなかったからペットのペンギンを一日中撫でてた記憶がある。

それでポストペット交流掲示板みたいなみたいなところを見つけて、自分のメアドを公開したんだけど、あの当時って「メールアドレスは誰のアドレスかわかりやすいように本名で登録してください」ってそんな時代だったからね。

いま考えたらそんな恐ろしいこと絶対できないわな。笑

でもそこに登録したら見るからに怪しげな業者からのメールとか、アンダーグラウンドな世界に生きる訳アリ女子みたいなのからガンガンメールが飛んできて、本当に困って早速メアドを変えなければならない事態を招いたよ。

そんで長い時間ネットに費やしてたことはアイドル画像サイトで気に入った画像をダウンロードすることで、当時一番オキニだったのは早稲田に入学する前のまだ汚れを知らないヒロスエだった。

あとは川村亜紀とかのイエキャブ系巨乳グラドルだったかな。もうね時間が許す限りガンガン画像ダウソしてたね。

そしたら最初の1ヶ月目の請求額が3万円を超えちゃってさ、BIGLOBEから「お客様のその使い方を続けるのなら契約を見直してください」って連日のようにメールが届いたわな。笑

ネットに接続できる環境になったとき、ブログ的なモノを公開しようかな?と考えたことがあって、思い付くがままに文章を作っていったら故・ナンシー関氏の連載コラムとまったく同じようなものになってしまい結局断念したことがある。

その頃作りたかったのはちょっとクスッとするようなショートストーリーのWEBページだったんだけどね、あまりにもナンシー関を意識し過ぎて自分のカラーが消えちゃったんだな。これじゃあネットで公開する意味は無いなと…。

でもダイヤルアップより印象に強く残ってるのは、携帯電話のパケ死のほうだな。そこで大変お世話になったのがパケットカッター。

不要なテキストとか広告とかを勝手に削除して、必要な本文のみを表示するよう設定したりして。設定もパケット20%カットから80%カットまで設定できた気がする。しかし不要なパケットをそれ程までに削除しても、パケ代が月10万とか超えたことも平気であったしね。

なんつうか、あの頃のおれは廃人だったよ。笑

ただやっぱりダイヤルアップのような従量課金制では、ネットでやれることなんて限界がある以前に、本当に規制だらけで何にもできなかったよ。だから定額制の常時接続が可能になってからのインターネットは飛躍的に進化を遂げた。これって本当に10年間くらいの時系列でね。

それらの時代を経て、パケ・ホーダイなどネットでも月額定額制に移行するんだけど、料金面の心配がなくなりネットの間口が一気に広がった途端、ネットマナーも著しく目に見えて悪くなっていった。

つまりネットリテラシーの欠片も無い中高生辺りのガキたちが携帯電話を持てるようになって、当時のSNSや掲示板サイトを荒らしまくってしまったから。

連続投稿でスレを落とす軽度な荒らし行為や、CGIをスクリプトで攻撃する荒らしが横行したのも確かこの時期だった気がする。

当時のSNSや掲示板サイトって個人が趣味の延長線上で運営していたものも多かったため、たとえ活況だったSNSや掲示板でも荒らしが横行すると利用者が次々へと離れていく。

サイト管理人は一気に増加したスクリプトやプロクシ経由で攻撃する荒らしへの対応を迫られて、また管理人サイドで対応しきれない攻撃を受けたWEBページなどは次々と閉鎖していったのもこの時期。

ネットが定額制に移行する前の従量課金制の時代は、ネットユーザーにパケ死というリスクが常に付きまとう反面、ネットで遊べるのは例えパケ死しようがそれを支払えるだけの返済能力がある一部の大人しか参加できない聖域でもあったわけだ。

当然インターネットは規制が多すぎた黎明期より現在のほうが遥かに使いやすくまた様々な可能性を秘めたブラックボックスだと呼べるが、わたし的には窮屈ではあったけど参加するユーザーが共に節度を守って他人と接する、ある種の聖域だった黎明期のインターネットがたまに懐かしく、そして愛おしく思えたりする。

記事:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1705/04/news003.html
出典:http://nlab.itmedia.co.jp/
動画:https://www.youtube.com/

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio
わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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