オバマ米大統領、広島で献花 被爆者の手を握り、抱き寄せ

wo_2016-0528

歴史の1ページだね、中継だったがその瞬間に立ち会えたことを光栄に思う。

原爆投下に対するアメリカ国内の認識も若い世代を中心に変化してきている、そしてこの訪問は日米関係が良好だからこそ今回実現できたのだろう。

同時通訳だとややニュアンスが変わってしまうが、字幕が入ったオバマ大統領の約17分間の演説を聞くと、やっぱり心に響く「何か」があったよ。

1940年代に日本と米国の太平洋戦争は互いの国家の理念を掲げて死力を尽くし戦った。その結果戦勝国と戦敗国とに立場は別れ、戦後の世界情勢は劇的な変化があった。

被爆地・広島に現職の米大統領としては初めてバラク・オバマ氏が訪れたこと。

今回の訪問を被害者・加害者の視点でしか捉えられない方々もいるようで残念だが、そういう狭義な話しでは決してない。

「非人道的な核兵器を世界から根絶し平和な世の中にしよう」という人類の心からの願いなのだ。

むしろマスメディアの報道で「大統領から原爆投下への直接の謝罪はありませんでした。」ということを付け加えないでほしい。誰もそんなことなど求めていないのだ。

被害者だとか謝罪だとかそういうものを超越したところに、今回の訪問の大きな意義を見出すことができると思う。

米大統領が被爆者の方々と笑顔で言葉交わし抱擁したその姿に、観ていた人々の中に胸が熱くなる何かを感じられたのではないだろうか。

わたしはそれだけでも素晴らしいことだと思っている。

今回の歴史的訪問を段取りした日米政府と外交関係者の努力無くしては語れないこと。

その先鞭をつけた影の功労者が米ジョン・ケリー国務長官ではなかっただろうか。

そしてこの先、本当に世界の核軍縮・核廃絶を進めていこうとするのなら、露・中などの対立国とも互いの私利私欲に左右されるのではなく「対話」を以って協力し合わなければならない。

これこそが本当に気の遠くなるような難しい仕事。しかし問題はそこから具体的に何をどう進めて行くのか?解決への道筋を示し具体的な成果を出すことが本当の政治家の仕事なのだ。

記事:http://www.bbc.com/japanese/36396490
出典:http://www.bbc.com/
動画:President Obama Participates in a Wreath Laying Ceremony – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=tNzt7gVz56c

TAKEMOTO, Toshio
TAKEMOTO, Toshio

わたしはPsychopathでありAlcoholismと戦っています

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